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川合副社長がコーディネーターをつとめた「第二回徳川御三家附家老サミット」が犬山市で開催されました。

10月2日(土)に、江戸時代に附家老(つけがろう)が置かれた全国の五市の市長が一堂に会した
「第二回徳川御三家附家老サミット」が、犬山国際観光センターで開催されました。
附家老とは、家康公の命を受けて徳川御三家を支えた、尾張成瀬家、尾張竹腰家、紀伊安藤家、紀伊水野家、水戸中山家の五家を指し、それが現在の犬山市、岐阜県海津市、和歌山県田辺市、同県新宮市、茨城県高萩市につながりました。

徳川御三家附家老の歴史を有する都市として、相互に交流と連携を深め、互いの発展を目指すために、
昨年、高萩市で開催された第1回のサミットに続くものとして企画されました。

今回のサミットでは、「歴史と文化をまちづくりに活かす」というテーマで、5市の市長をパネリストに
迎えるという豪華なパネルディスカッションが開催されました。
犬山藩士・下山健治の子供にあたる下山順一郎(日本第一号の薬学博士)を先祖に持つ
当社の川合副社長(東京本社勤務)がコーディネータ役として要請され、
パネルディスカッションの進行と、最後に総括する形で全体の意見の取りまとめを行いました。
また、同時に、この取りまとめ結果を川合副社長がサミット会場 にて直ぐに文書化し、
その後に開かれた交流会で「第2回徳御三家附家老サミット実行委員会」の委員長である成瀬順子さんが「サミット総括」として読み上げ ることで、サミット全体を締めくくりました。

なお、次年度には、和歌山県新宮市と田辺市で第3回のサミットが開催されることが決まり、
今後、ますます取組みが活発化していくものと期待されます。

101018